2サイクルエンジンは通常2サイクルエンジンオイルを使用して
混合ガソリンを作りますが
4サイクルエンジンオイル混合しても使えることがあります。
2サイクルエンジンオイルは 潤滑とオイルの同時燃焼の役割を果たし
4サイクルオイルは 潤滑と冷却の役割があります
4サイクルエンジンオイルを混合ガソリン使用したときは
オイルが燃焼しにくくエンジン内にオイルの燃えカスが残り
カーボンの付着起こります。
また オイル未燃焼ガス(白煙)などの量が多くなり
エンジンの出力は低下します。
潤滑作用は有りますので直ぐに焼きつくことはありません
オイル混合比は自己責任で調整してください
エンジンオイルが多い分には焼きつきません
多すぎるとエンジンが掛からないか絶不調になります。
専用オイルではないので 常に4サイクル混合ガソリンを使用すると
トラブル・故障の原因になります。
現場・山岳地 僻地 などで 緊急で混合ガソリンを必要とするときなどに
使える裏技です。
エンジン・機械の種類によっては使えないことがありますのでご注意ください
メーカー指定の方法ではありませんので自己責任でお願いします。