腰痛用のサポーターの機能は
痛みのある腰や骨盤の症状を
それ以上悪化させないように開発されたいます
では、歪んだ状態の骨格で装着したらどうなるでしょう
多少の歪みを修整してくれますが極端な慢性腰痛の改善は見られません
曲がった腰・骨盤・背骨の歪みを修整してから
腰痛 サポーターを装着することが重要なのです
自宅で慢性腰痛の歪みを修正する方法があったら良いですよね
あります
腰痛の原因は、重量物の持ち上げや長時間の中腰
重力による骨格の歪が原因です
まずは 仰向けで横になる事 体を真っ直ぐに保つことから始めて下さい
椅子・座椅子に座っているときは腰骨は曲がった状態
骨盤の上の背骨はどのような状態でしょうか
当然 曲がった状態です
これが 曲がった腰・慢性腰痛に良い訳が無い!!
必ず 仰向けで横になる事時間をつくる 腰に違和感を感じたら横になる
仰向けで横になると徐々に背骨が真っ直ぐに伸びてきます
痛みも和らぎはじめます
腰痛 ストレッチ 器具ここからが重要なストレッチです
仰向けの状態で膝を立てて股関節の付け根の太ももを
両手で太ももの裏に向かって押し下げる
すると骨盤付近の背骨が軽い痛みと共に伸びるのが分かりますか
背骨と背骨の間隔が開き椎間板が伸びるのがわかります
この方法で腰の筋肉を伸ばし腰骨を真っ直ぐにストレッチ調整できます
ストレッチを30秒/3回行ってください
間接が開く音がして鈍痛が軽くなればストレッチ成功です
この状態で
腰痛 サポーターを装着すると痛みの改善が早くなります
このストレッチ方法は、私、個人的な治療法なのでやりすぎないでください
腰骨・背骨・椎間板に異常がない人を前提として
自己責任で無理なく背骨のストレッチ調整をしてください
短時間に複数回 背骨・腰骨を伸ばすと間接が開きすぎて
背骨・腰骨が不安定になることがありますので注意してください
のびのび ストレッチャーなどを使用して腰・背骨を伸ばす方法もあります
腰廻りの筋肉をほぐす事は
腰痛改善・姿勢改善に密接な関係があります
ストレッチ後 軽いウォーキングをして
腰の筋肉を暖めると筋肉の凝りなどが解消し痛みが和らぎます
就寝前にストレッチすると就寝中に背骨・腰の歪が少なく姿勢改善に効果的です